あなたに合った資産運用をご提案、アドバイス
資産運用をこれから始めようと思っていても、何から始めたらよいのか解らない。
どんな金融商品があるのかも解らない。
こんなお悩みを持つ方が多いのではないでしょうか。
資産運用についても、えがお相続相談所は、あなたに合った資産運用をご提案アドバイスいたします。
資産運用の種類
資産運用には、円預金・外貨預金・保険・債権・株式・投資信託・など、いろいろな金融商品があります。
どの商品にもメリット、デメリットが有ります。
自分に合った金融商品の選択が大切です。
NISA(ニーサ)と iDeCo(イデコ)
初心者にお勧めなのが、NISA・IDECOです、
銀行や証券会社などが取り扱う商品です。
税制優遇が有り、節税効果が期待される商品ですね。
取り扱う窓口によっても、掛け金の投資先が異なるため取り扱い先の選定にも注意が必要です。
●NISA(ニーサ)
NISAとは2014年から始まった「少額投資非課税制度」で、最長5年間、年間120万円の投資枠から得られた利益に対して税金が非課税になる制度です。
通常、株式や投資信託などの金融商品を売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税にな制度です。
イギリスのISA(Individual Savings Account=個人貯蓄口座)を参考にした日本版ISAとして、NISA(ニーサ・Nippon Individual Savings Account)と名付けられました。
●2024年からNISAが新しくなります。
2024年からは投資できる金額が大幅に拡大、期間の制限もなくなります。
2023年に口座を開設しておけば、2024年からは新しいNISA用の口座が同じ金融機関で自動的に開設されます。
つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
年間投資枠 | 120万円 | 240万円 |
非課税保有期間 | 無期限化 | 無期限化 |
非課税保有限度額 | 合算で1800万円以内 | 合算で1800万円以内 |
1200万円以内 | ||
口座開設可能期間 | 恒久化 | 恒久化 |
投資対象商品 | 一定の条件を満たす投資信託等 | 一定の上場株式、ETF、投資信託等 |
投資対象商品にならない商品 | ①信託期間が20年未満の投資信託等 ②高レバレッジ型の投資信託等 ③毎月分配型の投資信託等 |
●iDeCo(イデコ)
iDeCoとは、公的年金(国民年金・厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度の一つで、加入は任意で、加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。
iDeCoのメリットのひとつは、税制優遇があり、掛金は、全額所得控除の対象となります。
確定申告や年末調整で申告すれば、税負担を減らすことができるのです。
また、運用で得た収益も非課税です。
通常、投資信託などで出た利益や定期預金の利息分には、20.315%の税金がかかりますが、iDeCoの場合は税金がかかりません。
さらに、給付受け取りの際も税制優遇があり、給付金の受け取り方は2通りあります。
ひとつは、5年以上20年以下の期間で分割して受け取る年金方式で、もうひとつは、一括で受け取る一時金方式です。
年金方式の場合は「公的年金等控除」、一時金方式の場合は「退職所得控除」の対象となります。
ただし、原則60歳以降にならないと受け取ることができず解約もできません。
また、iDeCoは、口座開設から運用商品の選択、掛け金の配分などを自分自身で行うため掛金など運用には、投資の知識や手間が必要です。
資産運用で重要なポイント
・教育資金を作りたい。
・老後資金を作りたい。
・住宅ローンの頭金を作りたい。
・マイカー購入資金を作りたい。
その希望を叶えるためにも資産運用を考えてみることも大切かと思います。
しかし、資産運用にはリスクとリターン表裏一体の関係性をもちます。
自分の年齢や、目的によって自分に合った金融商品を選ぶことが大切なポイントとなります。
えがお相続相談所では、資産の運用によって目標額が達成できるよう丁寧にご提案させていただきます。